那覇空港からまずは石垣島までJTAというちょっと小さめの飛行機に乗って約１時間、石垣島空港に到着しました。
事前調査をあまりしていなかったため、石垣空港からどうやったら西表島に行けるのかよく分からず・・・

てっきり石垣島の空港から西表に行けるものだと思っていたのですが違ったんですね。空港からタクシーで１０分ほど、金額にして９１０円で石垣港離島ターミナルまで移動。ここから西表島への高速船がでています。

右の写真は石垣港離島ターミナル。
この日はあいにくの雨でした。

西表島には大原港と上原港２つの港があり、両方へ高速船がでています。東部へ行くなら大原、西部なら上原と乗る船が変わりますので間違えないように！今回の旅は東部から西部へ半周する3泊の島旅なのでまずは大原港へレッツゴー！

いまは西表島の東部と西部は道路でつながっていますが、昔は船でしか行き来が出来なかったそうです。そのためか、東部と西部で雰囲気が全然違って、なかなかおもしろいです。そんな違いを感じながら旅をするのもいいかもしれません。

高速船は外のデッキにも座席がありますが、外は雨だったため、中の客室へ、出航してから約１０分、スピードに乗ってビュンビュンとばします。たまにドカン！と音がして強烈な揺れが！ちょっとびっくり！

それでもこの日はまだ揺れがないほうだとか・・・

でも、船独特の横揺れというよりは荒れ地を車で走ってる縦揺れみたいな感じでした。
特に波の高い冬場は天井に頭がつきそうなほど揺れが激しいと今回の島旅ツアーに同行していただいた沖縄離島活性化プロジェクトの社長さんに教えていただきました。ちなみに冬場の上原港行きはかなりの確率で欠航するそうです。